ヘビーウェイトなヴィンテージライクスウェット。
クラックプリントならではの独特な縦割れが
NYの愛称でもあるEMPIRE STATEをグラフィックデザインにしたヴィンテージを意識したスウェットです。
過去の時代を思わせるエッセンスを取り入れつつも、現代のトレンドとも調和しています。
これにより、古き良き時代の魅力を現代のスタイルに融合させています。
たっぷり目のオーバーサイズは、80年代から続いている武骨なアメリカブランドらしい特徴の一つです
従来のSchottのボディよりも、アームの付け方を変え、現代のサイズ感に最適化。
肩幅や身幅、更に袖幅もワイドシルエットに仕上げています。
横リブを入れることで、動きやすさも考えて作られています。
リブも生地に合わせゴツくテンションを調整した程良い締め付け感です。
このシリーズは、トンプキン編み機を使用しています。
トンプキン機とは、1846 年ごろ に初めて開発された生産効率の低いヴィンテージ丸編み機のことであり、非常に希少な編み機。
年代から見て取れるように、何十年も前の旧型の丸編み機は、当然ながら、現代の技術が集められた編み機に比べ生産効率が悪いです。
その生産性は“1時間に1m”という速さ。 新しい編み機だと“1時間あれば約10mくらい編める”そうなので、どのくらいゆっくりなのか分かると思います。
そんな機械なので、年々その台数は減り続け希少になっていますが、Schottとしても大切にしていきたい編み機です。
下から上にゆっくりと編んで行く独特の編み方法で編まれた生地は空気をたっぷりと含んだ柔らかな生地組織となっており、
程よい「コシ」とモチっとした柔らかでふっくらとした仕上げが特徴的です。
その重力にも反した手間のかかる編み方は、糸に余計なチカラをかけることなく、とてもリラックスされた状態のため、
糸そのものがたっぷりと空気を含み、柔らかな風合いが生かされた仕上がり。
素朴な懐かしい表情、優しさを感じる編み地の甘さが肌に馴染みいつまでも着ていたい着心地良い素材です。
今回、12.8oz.のボディを使っていますが、硬さはなく空気を含んだ柔らかい生地感は旧式編み機ならではです。是非体感してください!
【Schott/ショット】
ライダースジャケットの代名詞ともいえるSchottの歴史は、1913年、ニューヨークでアーヴィン・ショットジャックショットの兄弟によって始まった。
当初はレインコートを作る工場だったが、1928年に世界で初めてフロントジッパーを採用したライダースジャケット「Perfecto」シリーズを発売。
ボタン仕様しかなかった当時、画期的なジャケットとして話題となり、その後のライダース史に大きな影響を与えた。
そして、Schottの名を世界に知らしめたのが50年代に発表された星型のスタッズをエポレットに配した伝説のモデル”ワンスター“だ。
この新作こそが、映画『ザ・ワイルド・
モデルサイズ:H:182cm C:83cm W:75cm H:88cm/着用サイズ:L
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